小笠原伯爵邸(河田町)
洋館に佇む、静寂と気品の午後
スペイン風の瀟洒な洋館が、都心に静かに佇む――それが小笠原伯爵邸です。目白通りから少し入った住宅街の一角にありながら、そこだけが時間の流れをゆるやかにしているかのような空間。格式あるアーチや柱の装飾、重厚な扉、手入れの行き届いた中庭は、まるでヨーロッパの邸宅に迷い込んだかのよう。
ランチやアフタヌーンティーがいただけるレストランとしても人気で、特別なひとときを過ごしたい日にぴったりの場所です。
小笠原伯爵邸
昭和2年(1927年)に建てられたこの邸宅は、戦前の上流階級の暮らしぶりを今に伝える貴重な建築遺産です。小笠原家は、戦国武将・小笠原長時の子孫にあたる旧華族。建物は当初からスペイン様式で設計されており、現存する数少ない本格的なスパニッシュコロニアル様式の洋館としても知られています。2002年には東京都選定歴史的建造物に指定され、現在はレストランや結婚式場として広く一般に開放されています。
- 所在地 /
- 東京都新宿区河田町10-10
- 最寄り駅 /
- 都営大江戸線 若松河田駅(河田口より徒歩1分)
- 公式サイト /
- https://www.ogasawaratei.com/
- おすすめの時間帯 /
- 平日午前中または夕方(静かに撮影・見学したい方に)
- あわせて巡りたい /
- 戸山公園(箱根山)、穴八幡宮